こんにちは!
寺田です。
今年は空梅雨モードで海にも風が入り、ウネリもあっていつものフラットな条件ではない海模様。
今年も東海大学体育学部の海洋実習へ講師として参加させて頂きました。
実に充実したプログラムで4日間アウトリガーカヌー、カヤック、SUP、スキンダイビング、スキューバダイビングをみっちり楽しみながら学ぶという私が学生の頃には考えられない何とも意羨ましいプログラム。
講師陣も濃く、内容も濃く、海は碧く、参加してくれた学生達のポジティブパワーも素晴らしく!充実の4日間でした。
コンディションが整い外洋へツーリング!ダイナミックな西伊豆のコーストラインを漕ぎます!
何度も海に浸かり、泳ぎ、漕ぐ!
右は東海大学で教鞭も執るKEEP PUDDLING CO.の小林先生、お隣は今回補助学生でサポートしてくれたラグビー日本代表の鹿尾君。
小林先生は湘南アウトリガーカヌークラブの運営に携わると共に小学生を対象にしたオーシャンプログラムを葉山と江ノ島で開催しています。
野外特に海での経験は今や特殊な環境となってしまい、大人でもその経験を伝え、体験させることができるのは稀なこととなってしまっています。
子供の成長において幼少期における母親からの愛情と野外で遊び惚けた経験は、健全な大人になる為に必要不可欠なことになっているのは教育分野ではもはや定説になっていることです。
幼少期から海に潜り、泳ぎ、漕ぐことで人間が本来持つ野生を失わずに自然との関わり合い方を学べることはこの時代においては貴重なこと。
そして、今回の実習を通じてやはり幼少期から若い時にかけて体を鍛えているというは本当に大切な事だと痛感しました。体育学部の学生は身体的な反応も早く、不確定要素の高いアウトドアで必要なことをしっかりと頭と体で理解し、実践できるスピードが脅威的でした。
今後、身体運動のレベルは社会生活の中で大きな意味を持ってくると思われ彼らがそれぞれ社会や教育現場でその価値を高めていってくれることを願っています。
学習塾よりも海や山を!そして体力を。
では。
今日も笑顔で感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿