2010年1月29日金曜日

1月30日


今シーズンは例年に無い大雪でして年明けからドタバタとしておりました。

地元の方もちょっとびっくりするくらいで、珍しくこのあたりの交通機関も麻痺する事態もあり、なかなかの降りっぷりなシーズンとなっています。




そんなストームの合間にはこんな景色を見ることができたりします。これはいつも山の上にいることのできる特権でしょうか。(ちなみにこれは放山から見た火打山です。)


朝早くからスキーカットで雪崩のリスクを減らすのも重要な仕事。そんな時はバディを組んで雪庇や急斜面へ突入?します。

こちらはいつもお世話になっている対岳荘での一コマ。パトロールの同僚と対岳荘の若旦那、そしてコロラドから世界のパウダースポットを1年かけて旅をしているボブ。

コロラド→NZ→インドネシア→タイ→日本ニセコ→こちら→野沢温泉→インドカシミール→白馬→ヨーロッパ・・・。だそうです。

たまにこんな面白い人が来るのもこの場所の魅力。


そしてこちらは谷川岳、2週連続で筋斗雲さんのバックカントリーツアーに同行させて頂きました。武尊、かぐら、宝台樹と都心から3時間以内とは思えないパウダーを楽しませ頂きました。


皆様、ありがとうございました。

日本の冬も最高ですね。

スキーという道具で静かな山を登り、歩き、滑り降りる。シンプルですがこの時期ゆえに山へ奥深く入り込めるのは至極贅沢なことだと思います。

さて、これからもどうなるのか楽しみです。

では。

今日も笑顔で感謝。










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