8月21日

ソルトスプリングトリップ4日目に突入。


VHFラジオから流れてくる情報は風強し、潮流の速さもあって当初予定していたNorth Gariano Islandにあるオルカが見えるらしいポイントへの1DAYトリップから変更し、Wallace島内に広がるトレイルをランニングで廻ることに。




朝一番、干潮です。気温低めです。



かつてはキャビンとして使用していたようです。ヒッピーライクなログハウス。現在は未使用なようでしたが非常時には使用できそうでした。




島内には素晴らしいフォレストが広がります。



ヒトデも大きい・・・。手のひら以上です。


　　　　　　　　　　　　　　　　（K子さんにお願いしてポージング。ありがとうございました！）

これから島を巡ります。


コンパクトながら素晴らしいトレイルです。ほぼフラットで森を駆け抜けます。素晴らしいスプルースの巨木がだけでなく様々な植生が確認でき、日本の2000m級エリアの植生と似ています。ダグラスファーの薫りがたまりません・・・。




トレイルの先には普段渡ることのできない島がありますが今回は丁度干潮で先端まで走りきります。海を左右に見ながらほぼフラットでレインフォレストのトレイルを走ることはある意味贅沢なことです。





そして、やはりカヤッキングは外せないというより牡蠣を取りに、いや昨日の極上のサンセットをもう一度ということで19 時スタートでサンセットパドリング。



アザラシくん達ものんびりとサンセットを楽しんでいるようでした・・・。

そして、今宵も牡蠣ナイト。

牡蠣を食べ続けたら何か病になるか？と心配しながらも今夜は白ワインで蒸してみました。




シンプルだけど揺るぎのないもの。
満天の夜空に、静かな時間。
他愛の無い話が続き、笑い声が続いていく。

今宵は少し飲み過ぎました・・・。

そして、時間は静かに過ぎていくのでした。





はい、そしてアライグマシリーズ第2夜。






昨晩の威嚇が功を奏したのか我々のエリアにアライグマは殆ど現れませんが、隣のシアトルから遊びにきていたカヤッカーの皆様はやられていたようです。やや戸惑い気味の様子が伺えます。





そして特に危害を受けることなく安眠できるとほろ酔い加減で温い寝袋に包まり寝静まった頃、テント脇で水の音が・・・。






アライグマくんやってくれました。








逆襲のお小水・・・。







ごめんねアライグマくん。






明日の予報は午前中は無風、フラット、そして晴れと最高のコンディションのようです。






今日も笑顔で感謝！