2015年4月27日月曜日

Paddlle,Climb,Eat,Drink and Repeat



こんにちは。
寺田です。

桜の季節はあっと言う間に過ぎ去り、新緑薫る季節になってきました。
一年でも快適に外で過ごすことのできる季節の到来ですね。

新緑芽吹き始めの奥伊勢にて開催したシーカヤックツアーは、いつものキャンプツアーにアウトドアコーディネターでおなじみの雀家のスタッフがジョインし、焚き火を囲んでのアウトドア料理のフルコースとなりました。


アウトドアでの楽しみ方はそれぞれですが、仲間と共に思い切り体を使って遊び、焚き火を囲みながら食を共にすることはやはり贅沢で特別な時間に思います。


夕暮れ時に凪の海を横目に有り余る薪となる流木を集め、


火を熾して静かな時間を過ごす。


自然の中で思い切り遊んだ後に食べるものは何でも美味しい、というのは一つの真理ですが、アウトドアならではの気配りとセンスが行き届いた食事は焚き火を囲んだハッピーアワーを更に彩ってくれます。


いつも荒々しい熊野灘もこの日ばかりは快晴、無風。前日まで一週間ずっと雨だったとは思えないからりとした天気になりました。


世界中のシーカヤックツアーに参加されているお客様も見事な40cmオーバーの真ゴチを釣り上げ、


アウトドア料理の巨匠の手にかかれば見事に刺身とカルパッチョ。


シーカヤックで場所を移動し、パドルを登山靴に変えてシークレットトレイルへ。海からアプローチすることで冒険心をくすぐります。シークリフの上からは昨日漕いだエリアを確認。


断崖絶壁200mの見事なシークリフの上 から目の間に広がる熊野灘、THE水平線。そして地球は丸い。


トレイルをしっかり歩いた後はまた登山靴からパドルに変えて我々のベースキャンプへ。



ベースキャンプスタイルの良さは、旅の要素は抑えられるものの、移動によるパッキングの手間を省いてよりアウトドアでの時間をリラックスして楽しめるのがポイント。思い切り遊んだ後でもリラックスして焚き火を囲んだキャンプを楽しめるのは贅沢ですね。


最終日はチーム雀家によるアウトドア料理のメドレーリレーで締めとなりました。見事なチームワークで前菜からメインまで我々の胃袋と心を満たしてくれるハートフルな時間となりました。


最終日は雨の中での撤収となりましたが、紀伊半島屈指のレインフォレストの中でのパドリングもまたこの土地の素晴らしさを感じてい頂ける一時だったと思います。

今回のツアーはまた今秋開催予定です。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております!

⚫︎今回のチーム雀家とコラボツアーは下記の2回限定になります。
10月23日(金)〜10月25日(日)3DAYS
10月31日(土)〜11月3日(火)4DAYS
http://pacificrimsports.jp/cn12/ocnseakayakokuise.html

チーム雀家の皆様ありがとうございました!

・雀家
 https://www.facebook.com/suzumeya

今回のツアーではA&F様よりカヤックキャンプツアーに最適なグッズを協賛して頂きました。

・A&F
   http://www.outdoorresearch.jp/2014/accessories/hats/seattle-sombrero.html

シアトルソンブリオハットは、雨の多いこのエリアでも存分にその機能を発揮してくれました。天候が変化するシーカヤックキャンプツアーで最高の定番アイテムですね。

 http://www.outdoorresearch.jp/2014/accessories/storage-systems/drycomp-ridge-sack.html

ドライコンプリッジサックは、完全防水仕様なのでこのままシーカヤックのデッキにくくりつけてしまうこともできます。今回のようなシーカヤック&登山の組み合わせでは貴重なアイテムとなりました。


では。
今日も笑顔で感謝。


0 件のコメント:

コメントを投稿