こんにちは!
寺田です。
皆様お元気ですか。
2011年がスタートし、例年に無い寒気の影響で山は豪雪に恵まれていますが、太平洋側はからっとした気持ちの良い冬らしい天気が続いているようですね。
ここ一ヶ月をちょっと振り返りますと、
年末の紀伊半島ツアー(最高でした!)を終了してから久しぶりに両家の家族と年始を迎え、
初漕ぎで三浦半島の海を漕ぎました。
そして初漕ぎ第二弾は、親子でご参加のIさん親子。お母様はすっかり海山でのアウトドアアクティビティーにハマっていらっしゃるようで、最近はややレベルの高いトレイルランニングにも挑戦されているとのこと。今年はもっと色々な場所へ足を伸ばせたらいいですね。
娘さんは今春から高校生。実は今回のツアーは志あっての参加だったとツアー中に聞かされちょっと嬉しい驚きでした。若い人たちは大人を尻目に着実にあるべき方向へと進んでいるんですね。私も刺激を頂きました。今後何か一緒にできるといいですね!
そして初漕ぎの三浦半島の翌日からニセコでウインターワークがスタート。ツアー開始前日にタイミング良くストームサイクルが始まり、ドライなパウダーを満喫させて頂きました。モイワでは、新谷さんのロッジウッドペッカーズにお世話になり、参加されたお客様を始め、スタッフの皆様、わざわざ遊びに来てくれた十勝アドベンチャーセンターの野村くんと楽しい時間を過ごさせて頂きました。モイワ、楽しいですね。
ニセコから戻って翌日には新潟県糸魚川にあるシャルマン火打スキー場へ。
雪も多くある意味で道場的なスキー場、多量の降雪と共に積雪の多様性などを学ばせてもらっています。パトロールスタッフの仲間もモチベーションが高く、スキルの面でも大変勉強になっています。
そして、今シーズンは主にガイドクラブ筋斗雲で湯沢や水上方面にてスキーガイドを週末中心に活動しています。
雪深い山の中を自由に移動して滑走する楽しみは、やはり格別です。ちょっとやってみたい、興味のある方など初心者大歓迎でバックカントリースキーの楽しみをサポートさせて頂いております。ぜひ新たな扉を開いてみませんか?
これまでは、頸城や妙高、小谷方面を主なフィールドにしてきましたが、ガイドクラブ筋斗雲が活動を拠点とする神楽峰周辺や谷川岳、上州武尊、水上周辺を登り、滑っています。
このエリアは、首都圏からアクセスが良いのでこの手の遊びをする人たちにはある意味でメジャーな感じがしますが、エリアのポテンシャルはその多様性ゆえ底知れぬものがあり、日本を代表する山岳スキーエリアと言えます。
見方を少しマクロ的に見てみると、この山並みはまさに首都圏にとっての水瓶でであり、ここで殆どの雪が落ちていると言っても過言ではなく、豊かな水源になっていることを感じることができます。また峠を越えた月夜野を境に雪雲が切れ月光に輝く空を見上げることができます。古人はこの峠を越えると雪深い場所から抜け出せたことに安堵したはず、と思えます。
この時期晴れ間は少ないですが、ちょっとした日差しが心を踊らせてくれます。
いやー日本の冬は本当に素晴らしいですね!
皆様と雪の上で会えることを楽しみにしております!一緒に体感しましょう。
では。
今日も笑顔で感謝。
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